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三重交通㈱研修所に潜入!運転手の養成場所は指導員の愛で溢れていた!?

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バスギア記者N(入社3年目女子社員)は、疑問があった。
「バス運転手の研修って、やっぱり体育会系なのかな?厳しい指導員さんがビシビシと・・・怖い・・・」
でも、そこは好奇心旺盛な記者N。だったら調べてみるしかないっ!という事で、三重県四日市市にある、三重交通㈱様の研修所に突撃潜入取材を敢行する事に・・・。

記者N「バスギア記者Nです。きょっ、今日は宜しくお願い致します・・・。」
諸岡指導員「諸岡です。本日はどうぞ宜しくお願い致します。」
間野指導員「間野です。初めまして。不慣れですが、宜しくです!」
記者N(あれ、お二方とも物腰柔らかく、優しそう。そして諸岡さん言葉づかいがものすごく丁寧・・・!)

諸岡(もろおか)指導員・間野(まの)指導員のツーショット
諸岡(もろおか)指導員 ※写真右
1984年入社 運転手として活躍し、2008年より研修所指導員として活躍 
休日は「竜の森林保全の会」メンバーとして、鈴鹿国定公園宇賀渓一帯の保全に取り組む
間野(まの)指導員 ※写真左
1997年入社 同じく運転手として活躍後、2016年より同指導員として活躍 
休日の過ごし方はツーリングや音楽鑑賞、奥様は三味線が趣味

記者N 「早速ですが、私たちは指導員の方々の仕事に触れる機会がありません。どんな仕事をしているのか教えてください。」

諸岡 「はい。運転操作、詳しくは基本運転と防衛運転を指導・教育し、安全運転を継続するという『心』を持った運転手を育成しています。」
間野 「諸岡指導員、リラックスして!」
記者N (諸岡さん、すごく真面目な方だなあ。でも表情から優しさが滲み出ている。間野さんも笑顔が素敵だ!)
間野 「もう少し砕いて言うと、まず1週間位学科を座学で。これは運転手に必要な知識や規則などを勉強します。続いて、実際に乗車しての実技講習。これは20日~30日位ですね。」
記者N 「実技は決まった期間ではないのですね。長い方でどのくらいですか?」
間野 「長い人だと2~3ヶ月位ですね。もう大丈夫という所までしっかり行います。」

記者N 「特に難しい研修ってありますか?」

諸岡 「特に無いのですが、あえて言えば車両感覚ですね。内輪差を掴むとか。」
記者N 「なるほど。私達も普通車を運転する上で、車両感覚を身に付けますが、あれと同じでしょうか?」
間野 「あまり変わりませんよ。でも大型の車なので特に内輪差が大きい。本当に身に付くまでは大袈裟に言うと10年はかかるかな。」
諸岡 「それじゃあ、運転手になる人がいなくなっちゃう。(笑)」
間野 「確かに。(笑)まあ、研修でも充分身に付きますし、2~3年も経てば、自信を持って運転できる。でも、どの世界も同じでそれを極めるというか。ほら、記者さんも同じでしょう。」
記者N 「確かにそうですね。私達も社歴10年と2~3年では、全然違います。」

記者N 「深いですね。では、指導中に心がけている事ってありますか?」

諸岡 「“安全”と社会人としての“常識”です。立ち振る舞いなどにも気を付けていますね。」
間野 「私は一つ。“手を抜かない事”です。人間ってどうしてもミスをする。そのミスは、手を抜く時に起こりやすいんです。運転技術や接客が上手くなくてもいい。一生懸命な運転手を育てたいんです。」

記者N 「そうですか。何だか色々勉強になります。では、そろそろ核心を。あの~、聞きにくい質問なんですけど、ズバリ『研修所って体育会系・軍隊式の厳しい所』なんですか?」

諸岡 「(笑)」
間野 「(笑)」
記者N 「ハッ、ハハハ・・・ハ。」
諸岡 「残念ながら、すごく皆優しくて、明るい所ですよ。」
間野 「うんうん。」
記者N (良かった。この温厚そうなお二人が豹変する想像がつかないもん・・・)
記者N 「でも、世間的に厳しいイメージがあるようでして・・・。」
諸岡 「昔はあったかもしれないですね。連帯責任でスクワット〇〇回とか・・・(笑)」
間野 「安心してください。挨拶とか形式として少し残っている物はありますけど、全くそれとはかけ離れていますから。」
諸岡 「普段は冗談を言い合ったり、和気あいあいと笑顔が絶えないです。」
間野 「でも、メリハリはあるんですよ。私達の仕事は安全第一。いざハンドルを握ったら皆真剣です。その切り替えが出来るように、わざとそう言った雰囲気を研修所でも作るようにしているんです。」
記者N 「怒鳴ることとか無いんですか?」
諸岡 「私は無いです。」
間野 「あっ、私はありますね。怒鳴るというか叱る。危ない事はしっかり教えないといけない。でも叱った後で、すぐに声を掛けます。人間を叱るのではなく、仕事に叱るんです。これNGですか?」
記者N 「いえ、大丈夫です!!」

記者N 「もう一つ聞かせてください。指導員としてのやりがいって何ですか?」

諸岡 「研修中、こちらの想いが研修生に伝わったと感じる瞬間があるんです。『理解してもらったんだな』と思える瞬間にやはりやりがいを感じます。あと、卒業した運転手が活躍しているという知らせを聞いた時の喜びですね。」
間野 「お客様からお礼状をもらった事を聞くとたまらないですよね。」
諸岡 「うん。指導員冥利に尽きるというか。」
記者N 「それはたまらないですよね。」
諸岡 「また、何も知らせが無いのも一番良い事なんですよ。逆に苦情などが入ったと聞くともう辛くて・・・。」
間野 「わかります。でも、指導員の仕事って、研修生の卒業後も継続して喜びを感じる事が出来る。本当にやりがいのある仕事ですよね。」

記者N 「何か、お二人のお話には、聞き入ってしまいます。でもそろそろ時間が来ました。最後に、これから運転手を目指す方々にメッセージをお願い出来ますか。」

諸岡 「はい。自分の人生の責任をとれるのは自分だけです。自分の意志で、人生のハンドルを強くきってほしい。その受け皿として、バス運転手という仕事は自信を持ってお勧めできる素晴らしい仕事ですよ。」
間野 「バス運転手って、専門職で責任も重くて・・・、と思っていませんか。皆さんが普段車を運転されるときにご家族や友人を乗せたりしますよね。それも責任がありますが、同じです。入り口として、決してハードルの高いものではありません。興味が有れば、自信を持って応募してください。」
記者N 「お二方、今日はありがとうございました。」
記者N (本当に温かく、お話も面白いお二人だったなあ。)

記者Nが勝手に抱いていた妄想「体育会系の厳しい研修・・・」は見事に覆される。 それどころか、指導員の方々が、まるで自分の子供のように研修生の事を心配し、心を込めて指導している様子が想像できる、何かほっこりとした取材に。 ちなみに記者Nの話によると、現役運転手に研修中の事を聞いた所、「良い思い出だった」や「大切な時間」など、ポジティブな答えが多く返ってきたらしい。 このお二人が活躍している研修所・・・納得。

協力:三重交通株式会社

ホームページリンク:http://www.sanco.co.jp/

バスギアリンク:https://job-gear.jp/sanco/

※2017年11月に取材した内容です

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