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運転手ってステップアップできるの? 遠鉄バスの採用担当者に聞いてみた!

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街へ出ると、必ずと言っていいほど目にするバス。その種類は多種多様で、路線バスから観光バス、さらに最近ではコミュニティバスなども多く見かける。
「そういえば、バス会社で働く運転手さんのステップアップってどういう仕組みなんだろう。何となく観光バスが最高峰のようなイメージがあるけど・・・」
心が純粋無垢なバスギア記者Tは、居ても立ってもいられず遠州鉄道株式会社の本社がある浜松へ。因みに某大河ドラマの舞台という事もあり、街は盛り上がりをみせていた。

採用担当 藤田:あっ、Tさんこんにちは!
バスギア記者T:こんにちは。今日は宜しくお願い致します!

ここで遠州鉄道株式会社 採用担当 藤田さんのプロフィールを。
新卒で遠州鉄道に入社後、営業所の窓口で接客や庶務、本社に異動して路線バスに関する業務やツアーの販促・企画などを経由し、人事部に所属。
採用担当として、主にバス運転手中途採用、大卒・高卒新卒採用、バスガイド、自動車整備士、鉄道の採用関係まで幅広くこなす。お話しが上手で笑顔がチャーミングな藤田さん。採用担当としての仕事は5年目に入った。

記者T:今日は、バス運転手のステップアップについて詳しく聞きたいと思い、お伺いしました。
藤田:そうなんですね。それなら遠州鉄道にはいろんなバスの種類があり、独自のステップアップ制度があるので、ピッタリですよ。
記者T:ぜひ、そこを聞かせてください!まず、遠鉄バスさんはどんなバスの種類があるのですか?
藤田:はい。路線バスをはじめ、空港直通の高速バス、長距離を走る都市間高速バス、観光バス、企業送迎や学校行事に対応する貸切バス、コミュニティバスなんかもあります。
記者T:おおーっ。凄いラインナップが豊富ですね!じゃあ、ちょっと纏めておきましょう。

路線バス⇒地元のお客様が足として利用する、地域密着型のバス。“遠鉄バス”といえば、緑とシルバーのこのバスだ。
高速バス⇒中部国際空港セントレアへ直通する空港バス「e-wing」と東京・神奈川・大阪・京都などの長距離都市間高速バス「e-LineR」がある。「e-wing」に関しては、荷物の多さなどを考慮し、掛川、磐田、浜松西インターに駐車場を設け、パークアンドライド方式を採用。乗客の事を考えてのサービスが嬉しい。
貸切バス⇒遠鉄が運営するバスツアー「バンビツアー」の運行がメインの観光バス。車種ラインナップも充実しており、化粧室付のハイグレードバスも導入済。他に、一般団体の観光バス、学生の遠足や修学旅行、送迎バスなどにも対応する。

藤田:他のバス会社だと、路線と観光で分社化されているところが多いですが、遠州鉄道は全種類を運行しているんですよ。
記者T:なるほど。という事は、このたくさんの種類の中でステップアップがあるという事ですね。
藤田:その通りです。まずは、路線バスからスタート。あっ、その前に最短で5か月の試用期間があり、運転基礎教育などを受ける事になります。その後、正社員となり路線バスで運転経験を積むんです。
記者T:ふむふむ。
藤田:経験を積んだ後、適性があると判断されると高速教習に入ります。これは高速道路を走る訓練です。それを経て、「貸切認定」を受けると、高速バス・貸切バスの乗務が可能になるわけです。
記者T:適性というのはどのあたりが基準になるのですか?
藤田:やはり所属長の推薦が必要となります。それは会社から信頼されること、事故を起こさないこと、ミスが少ないこと、お客様から苦情を受けないことなどが基準になりますね。
記者T:そうですか。という事は、高速バス・貸切バスに乗務できるということは、遠鉄バスの中ではやはりステータスという事ですかね?
藤田:基本的にはそうなります。選ばれた人しか乗れませんから、運転手にとってはモチベーションの一つになりますね。

記者T:因みにステップアップの順番は?
藤田:路線バス⇒空港高速バス⇒観光バス⇒都市間高速バスですね。長距離になればなるほど、ハンドル時間が増えますし、地元を離れて遠鉄バスの看板を独りで背負う事になります。何かあった時でも、運転手自らが対応を迫られるわけですし、それなりの経験とスキルが必要です。
記者T:うんうん。すごく良くわかります。
藤田:でも、実は観光バスに乗ったらずーっと観光バスというわけではないんですよ。
記者T:?
藤田:3年~5年程度観光バスに乗ったから、また路線に乗ってくださいねとか、日によっては今日は路線バスの勤務をしてくださいねとか。決して降格というわけではなく、一種のジョブローテーションです。経験を経てから様々なポジションで乗務する事で、また新しい発見も有りますし、それは運転手としてのスキルアップに繋がります。
記者T:なるほど。それは一理ありますね。
藤田:また、運転手さんの生活環境に合わせて希望を考慮する事もあります。
ほら、お子さんが小さいご家庭の場合は、観光で2泊3日とかよりは、路線バスを担当することによりその日は必ず家に帰ることができたり、予め決まった時間に乗務できる方が良いですよね。
記者T:その通りですね。その辺りは良く考えられているんですね。さすが!遠鉄バスさんです。

記者T:ステップアップする人の特徴ってありますか?
藤田:はい。総じて言えるのは基本をしっかり守り、乗務を楽しんでいる人。あとは運転が好きでバス運転手にあこがれがあって入社した人は、辛いことがあっても乗り越えられるパワーがありますね。
また、プライドを持って仕事している人もステップアップが速いと思います。大型バスでお客様を安全に目的地までお送りする事に誇りを持っているというか。
記者T:なるほど。これはバス運転手という専門職でも、他の仕事でも同じですね。
藤田:はい。でもTさん、いま専門職って言いましたよね。もちろんバス運転手は専門職なんですが、全くの異業種からの転職や未経験からの入社が多いんですよ。しかも、ステップアップの早い人は未経験者に多い。
記者T:ホントですか?勝手なイメージで経験のある方がやっぱり早いかと・・・。
藤田:逆なんです。変な癖が無いというか、未経験者はバス運転手の仕事に向き合って純粋にスキルアップできる人が多いんですよ。前職が飲食業だった方もいます。
記者T:飲食業!? それは意外でした。
因みに遠鉄バスに入社して目指せる、ステップアップの最高峰ってなんですか?
藤田:今は各営業所に2~3名配属される運行管理者や営業所副所長ですね。現に、中途入社からそのポジションで活躍している人が多くいます。でも、一概に言えませんね。それらは事務職になってしまうので、運転手としてスキルアップを続けて行くのも立派なステップアップになります。
記者T:おっしゃる通りですね。でも遠鉄バスなら将来の道が色々と開かれていることがわかりました。

記者T:最後に遠鉄バスってどんな会社ですか?
藤田:地域の皆様に愛された、お客様との距離が近いバス会社です。また、営業所内・外で非常にコミュニケーションのとれた風通しの良い組織だと思います。バス運転手としてプライドを持って働くには良い環境だと思いますよ。
記者T:今日はどうもありがとうございました。

遠州鉄道株式会社のある静岡県西部は、昔からバスが人々の生活の足として定着しているバス社会地域。よって、地元の人々の遠鉄バスへの愛着は深いようだ。
また、浜松駅北口を降りてすぐの浜松駅バスターミナルは壮観、向かいの遠鉄百貨店や本社ビルなど、遠州鉄道株式会社もまさに地元に寄り添って展開している地元大企業。
そんな会社でステップアップをしながら様々なバスに乗務する。運転手として恵まれた環境である事は間違いない。

協力:遠州鉄道株式会社

ホームページリンク:http://bus.entetsu.co.jp

バスギアリンク:https://job-gear.net/entetsubus/

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