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【レポート】「バスまつり2018 in 晴海」に行ってみた!

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バス愛されすぎ問題

バスギアをご覧のみなさん、もちろんバスの日をご存知ですよね?

そう、9月20日。1903年のこの日に京都市で日本初のバス運行がはじまったところから制定されたそうです。

ちなみに私はバスギア編集部の方に聞かれたところ、8月4日と語呂合わせで答えたのでかすりもしませんでした。「8月4日だったらハシじゃん」と言われました。切ない。


ともかく、この9月20日前後は連休も多く、日本各地でバスのイベントが多く開催されていました。


その中で向かったのは、東京都交通局が主催する「バスまつり2018 in 晴海」!

この「バスまつり2018(以下略)」は毎年、バスの日近辺に行われていて、毎年大盛況ということですが、開催された15日はあいにくの雨。しかも、割と本気で降ってました。

当日はあいにくの雨でしたが、大勢の方が来場されていました。

しかし!! 会場はこの熱気。雨などかまうものかと関東近県からバス好きの小さなお友達から大きなお友達までが大集合して、己のバスへの愛を天に問いていました。


バスまつりの会場は晴海埠頭を貸し切る形で行われており、屋内のメイン会場と屋外のサブ会場に分かれていました。

これから展示バスを見学!近くで見ると迫力が違います!!

そのサブ会場ではバスまつりを主催する都営交通の他に、協賛する東急バス、京王バス、小田急バス、京浜急行バス、関東バスの計5社の現役の運行バスが展示されていて、大行列が……。


展示されているバスはなんと運転席に座ることができるのです!これにはバス好きなら大興奮ですよね。かくいう私も運転席に座って、ギアからスイッチまで触りたい放題。

運転席は視点が高く見晴らしが良いです!
晴れて欲しかった・・・

計器の多さにワクワク。触ってみたい衝動に駆られます。

コックピットみたいです。

バスの運転席ってコクピット感あって素敵。ずっと座っていたい。バスに乗る時はなるべく運転席のすぐ後ろのちょっと高い席に座って運転手さんの動きをトレースしたい派です。

メイン会場も大盛り上がり

メイン会場の大行列。
“のぼり”のギャグについフフッとなります。

ひとしきり、バスの運転席を堪能したら、メイン会場へ! 晴海埠頭客船ターミナルの2〜4階を貸し切ったメイン会場では都営交通や協賛各社のバス部品やグッズの販売も。その他にはスタンプラリーや、バスのダイヤ引き講習会も。ダイヤ引きは整理券が配られるなど人気のようでした。

ノベルティやバスグッズ。バス好きにはたまりません。

4階ではステージイベントが行われ、こちらでは各社のレア部品の抽選購入会やマスコットキャラクターの撮影会が行われ、こちらもかなり賑わっていましたよ〜。マスコットキャラクターは各バス会社だけでなく、「PASMOのロボット」やTOKYO ICHIBA PROJECT「イッチーノ」なども会場内をうろついていて、どれもファミリーに大人気でこちらも行列ができていました。

鉄道系のゆるキャラ発見!

メイン会場とサブ会場の中間にはおいしそうな匂いを漂わすキッチンカーがずらりと並び、バス好きたちの食欲を刺激。こちらも行列ができているところがちらほら。

美味しそうなものばかりでした!!

どこに行っても熱気がすごく、いかにバスが愛されているかを実感できるイベントとなっていました。来年のイベントも楽しみですね! 私は来年の抽選購入会に向けて、節約を開始しなくては……!

バス祭りとは?

バス祭りとは、毎年9月ごろに開催されている「日本で最初にバスが走った日を記念したイベント」です。試乗会や乗車券販売、グッズ販売などが行われ、日本で初めてバスが走った1903年(明治36年)9月20日をお祝いします。1987年(昭和62年)に「いつでも、どこでも、みんなのバス」をテーマに、9月20日が正式に「バスの日」と定められました。

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