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観光バスもここまで来たか!鯱バス(愛知県)に新型AERO ACEがキターッ!!

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愛知県名古屋市南区に本社のある「鯱バス株式会社」。所有台数80台を超える、貸切を中心とした有力バス会社だ。
「最新車両が入りました!ぜひ、観に来てください!!」と運行部 採用担当の石田さんからお誘いがあり、胸をときめかせながらバスギア担当記者Kは鯱バス本社へ向かった。

「デデーーーン!」新型AERO ACE!(エアロ エース)

新型AERO ACE

バスギア記者K:おおーっ!カッコいい・・・!!
運行部 石田:でしょう!ピカピカですよ。
記者K:確かに。しかし、相変わらず青と白のコントラストに金鯱マークが映えますね。
石田:ありがとうございます!信玄号(シンゲンゴウ)っていいます。
記者K:シンゲンゴウ・・・?
石田:はい。鯱バスではバスそれぞれに戦国時代を描いた「太閤記」ゆかりの人物名をつけて呼んでいるんですよ。信長号とか。
記者K:知らなかった・・・。それを聞くと、更に凛々しく見えますね。

石田:まず外観で変わったのはサイドのロゴです。

記者K:なるほど。シルバーで「FUSO AERO」。ワンポイントですが引き締まりますね。
石田:ええ、いいでしょ。外観の違いはこれだけなんですが、このバスは中身が違う!
記者K:ふむふむ。
石田:最新の技術をこれでもかと盛り込んだハイテクバスなんですよ!


導入したての新型車両は、カッコいいだけでなく安全装備が特に凄いようだ。そのあらゆる装備をダイジェストで紹介するぞ!

ハンドル横にAMT(セミオートマチックトランスミッション)。しかも8速!
運転手の疲労軽減に大いに貢献するのと、変速ショックの少なさで車内快適性も向上。
ハンドルはメルセデスベンツ製。

衝突被害軽減ブレーキシステム・車線逸脱防止システム。
文字通りのドライブアシスト装備。事故率を大幅に減少させる。

5点カメラドライブレコーダー。しかも通信式。
カメラで撮影された映像は通信で瞬時に本社に送られる。万が一のトラブルにも即対応可。

3点式シートベルト。今までの、お腹まわりでつけるシートベルトに比べて、飛躍的に安全性が増す。体への負担も軽減。(石田さんが詳しく説明中)

各客席外側にUSBポート。モバイル充電や各メディアの再生に便利。
快適な旅に欠かせない装備。

記者K:う~ん。ダイジェストで紹介するにはもったいない位の装備ですね。
石田:(笑)まだまだ、マニアックな部分では色々な機能があるんですよ。車間距離保持機能付オートクルーズに自動停止・発進機能を付けたプロキシミティー・コントロール・アシストとか、運転手の顔をカメラで監視して注意力が低下した場合に警告するアクティブ・アテンション・アシストなど・・・それから、エンジンの馬力が・・・
記者K:ちょっ、ちょっと。・・・ははは。私も嫌いじゃないんですが、さすがについていけない・・・。(笑)
石田:すみません(笑)とにかくお伝えしたいのは安全性と快適性を高める技術は、バスの世界でも凄いスピードで進化しているという事です。
記者K:そうですね。あと驚いたのは、乗客の快適性向上は想像がつきましたが、運転手の負担軽減の技術進化が凄いという事です。
石田:そうなんですよ。どこまで技術が進んでもバスを動かすのは運転手。その運転手が集中力を切らすことなく、安全運転を継続させることが、結局一番大切です。その為に、運転手の負担を減らすというのも大切なテーマなんですよ。
記者K:いやあ、そのお話はすごく共感できます!!

石田:今回の新型AERO ACEは運転手にも好評なんです。ギア操作が無くて、長距離運行の疲れも普段の半分くらいで済んだという声も。あとお客様からはサスペンションが良くなった分、乗り心地がいいという声をいただきました。
記者K:新型を導入してスグのリアクション。それは嬉しいですね!
石田:そうですね。鯱バスは、とにかく安全性向上の取り組みに力を入れています。その取り組みの一つが新型車両の導入なんです。ご乗車いただくお客様に快適に楽しいバスの旅をご提供したい!そのために“安全”を追求してきましたし、これからもこだわり続けて行きます。

"バスは安全な乗り物"なんですよ!

記者K:そうですね。今日、石田さんのお話を聞いて、すごく伝わってきましたし、改めてバスは安全な乗り物だと再認識しました。今日はありがとうございました!

今回、鯱バス株式会社に導入された新型バスを興味本位で見学に行ったのだが、お話を聞けば聞く程、バス業界・車業界全体が安全への取り組みを猛スピードで進めている事を肌で感じることが出来、本当に勉強になった。

ちなみに、本日ご案内いただいた石田さんは運行部に所属しながら運転手やガイドの採用担当者も兼務する、まじめで情熱を持った方。
バスや運転手に対して熱い気持ちをお持ちの方なので、色々相談してみる事をおすすめしたい。

協力:鯱バス株式会社

ホームページリンク:http://www.shachi-bus.co.jp/

バスギアリンク:https://job-gear.net/shachibus/

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