はとバスとリラックマコラボレーションツアーを体験してみた![ 前編 ]
バスもリラックマづくしのスペシャルなコース
2023年1月28日の土曜日、肌を刺すような真冬の冷たい空気で身ぶるいするような日でしたが、朝から雲一つない天気に恵まれ、「リラックマ×はとバスコラボ企画 リラックマとおでかけ ごゆるりはとバスツアー」が始まりました。
東京駅丸の内南口のはとバス乗り場に今回のコースに使用されるリラックマデザインのラッピングバスがやってきました!
リラックマデザインのラッピングバスは5番乗り場のポールの前に停車しました。
コースの運行初日とあって、リラックマのファンを中心にして多くの参加者が集まり始めています。
リラックマデザインのラッピングは側窓の下部分のボディに新たな窓を設けるような形で施されており、はとバスの運転手やバスガイドの制服を着たリラックマをはじめとしてコリラックマやキイロイトリ、チャイロイコグマが東京観光をする様子などが描かれています。
こちらはリラックマではなくチャイロイコグマで、2016年に登場した一番新しいキャラクターです。
ステッカー差しにもしっかりと「リラックマ×はとバスコラボ企画」と書かれています。
それでは乗車しましょう! 予定どおり11:00に出発です。
出発後約30分で向かった先は……?
今回のコースは初日から満員御礼(おんれい)。
東京駅丸の内南口のはとバス乗り場を出発したバスは皇居のお堀に沿って大通りを走ります。
走行中の車内では、これからの立ち寄り先や連絡事項が案内されます。
警視庁の前を通り、国会議事堂を車窓に見ながらバスは右折。半蔵門、千鳥ヶ淵(ちどりがふち)、靖国(やすくに)神社の前を軽やかにかけぬけて行きます。
さらにこの後も東京中心部の見どころをしばらくいろいろと周るのかと思いきや、早速最初の目的地が近付いてきました。
ここでバスをいったん降ります。
東京駅丸の内南口のはとバス乗り場を出発してから約30分で到着したここはどこでしょう?
正解は東京ドームホテル「リラッサ」。
東京ドームに隣接するホテルですが、ここで早速ブッフェ(ビュッフェ)形式のランチになります。
「リラックマパフェ」とブッフェが楽しめる!
ここでこのコースならではの1つ目の特典が参加者を待っています。
それは「ツアー限定リラックマパフェ」。
はとバスに乗るリラックマたちが描かれたかわいいマシュマロがとっても楽しい気持ちにさせてくれる、ここでしか食べることのできないパフェです。
ホイップクリームやアイスクリームはあまさひかえめですが、グラスの底にははちみつたっぷりのフレークが……。
ランチのブッフェは和洋中、さまざまな味を好きなだけ楽しむことができます。ブッフェが評判のホテルのものとあって、間違いのない味!
約1時間のランチタイムが本当にあっという間です。
今回のコースには、実はリラックマも同行。
前扉直後の座席にちゃんとシートベルトを装着した大きなリラックマが座り、車内で参加者を見送り、出むかえます。
目的地で停車中は隣の席に座って記念写真を撮影することもできます。
本格的なブッフェの料理と「ツアー限定リラックマパフェ」を味わい、東京ドームホテル「リラッサ」を後にしたバスは下町エリアへ。
アサヒグループホールディングス本社建物を車窓に見ながら隅田川(すみだがわ)にかかる駒形橋(こまがたばし)を渡ります。
さて、次の目的地は……? 後編に続きます。
(C)2023 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
※ 協力 : 株式会社はとバス
※ 写真・文 : バスグラフィック編集部(宇佐美健太郎)
※ 店舗での撮影は事前に許可を得て行っております。
※ 感染症予防対策を行ったうえで、撮影時のみマスクを外して撮影を行っている写真がございます。
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