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はとバスとリラックマコラボレーションツアーを体験してみた![ 後編 ]

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はとバスでは2023年1月28日(土)から4月16日(日)までの間、「リラックマ」とのコラボレーションコースを運行中です。
リラックマは、コンテンツビジネスを展開するサンエックス株式会社のオリジナルキャラクターで、2023年の今年、20周年を迎えました。
今回のコースはそれを記念して運行し、リラックマをデザインしたラッピングバスを充当するほか、参加者限定の様々な特典が用意されています。
この魅力的なコースを運行開始初日の報道公開時にバスグライメージガールが体験しました。
後編の記事でも一緒にごゆるりと楽しんでみることにしましょう! 

世界一の高さを誇るタワー「東京スカイツリー」を散策!

「リラックマ×はとバスコラボ企画 リラックマとおでかけ ごゆるりはとバスツアー」で楽しげなリラックマたちが描かれたバスがやってきたのは、施設内にある観光バス専用駐車場。
参加者はここでふたたびバスを降りて散策となります。さて、この施設は一体何でしょうか?

正解は「東京スカイツリー」!
2012年に完成した電波塔で高さは634m。下から見上げると本当に高いです。
この日は天気も良く、空気も澄んでいたので、塔の先端までハッキリと見ることができました。
東京スカイツリーと併設の商業施設「東京ソラマチ」で約2時間の自由散策となるので、まずは地上から350mの位置にある「東京スカイツリー天望デッキ」に行ってみます。

建物4階にある出発ロビーからシャトルエレベーターに乗り、地上350mの位置にある東京スカイツリー天望デッキまではわずか50秒。
エレベーターを降りると5mを超える大型ガラスを360度に配置した回廊(かいろう)状の空間が現れますが、ここが東京スカイツリー天望デッキです。
333mの東京タワーの高さを優に超しており、タワーの足元を起点にして約70km先まで眺めることができます。

東京スカイツリー天望デッキからの眺め。
鉄道模型のジオラマを眺める感覚とは比較にならないほど下に見える建物は小さく、リアル鳥瞰図(ちょうかんず)といった様相。
東京スカイツリーそのものの影も見ることができ、迫力ある風景にただ圧巻です。

東京スカイツリー天望デッキ内の2フロア下には大人気のガラス床があります。
床面が2× 3mの特殊ガラス仕様となっており、340m真下を見ることができて迫力(はくりょく)満点!
高い所が苦手な方はお気を付け下さい。

かわいいグッズが目白押しの公式ショップも立ち寄れる!

素晴らしい眺望を堪能(たんのう)した後、シャトルエレベーターに乗って5階東京ソラマチにある「ザ・スカイツリーショップ」へ。
ここでは東京スカイツリーと各ブランドがコラボレーションした限定商品を購入することができます。
東京スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」グッズもゲットできます!

そして、東京ソラマチ3階には何と「リラックマストア」があります。
店内にはリラックマを中心としたかわいい商品がたくさん!
東京スカイツリーとの限定コラボレーショングッツは、おみやげにもおすすめ。
今回の「リラックマ×はとバスコラボ企画 リラックマとおでかけ ごゆるりはとバスツアー」でこのお店に立ち寄るのは格別です。

「リラックマストア」の店先には東京スカイツリーに寄りそうリラックマたちがお出むかえ。
かわいくてゆるゆるとしていやされるリラックマグッズの数々に目移りしてしまいます……。

地上350mの大パノラマとショッピングを楽しんで、再びバスに乗車。東京スカイツリー・東京ソラマチを出発したバスは浅草の街にやってきました。
発車から15分ほどでこのコース最後の目的地に到着します。

運行開始初日のみホンモノのリラックマが…

最後の目的地は浅草観音(あさくさかんのん)と仲見世(なかみせ)です。
報道公開のあったコース運行開始初日はまだ1月であったため、浅草寺(せんそうじ)は参拝客(さんぱいきゃく)であふれていました。

「!」

浅草寺の観光バス専用駐車場に止まっているリラックマをデザインしたラッピングバスの横に、突如(とつじょ)としてホンモノのリラックマが現れました。
これはコース運行開始初日のみの粋(いき)なはからいとも言える特典で、どこからともなくごゆるりとリラックマが登場しました。

ホンモノのリラックマはバスの周りをゆるゆるとポーズを取りながら歩き、コース参加者は夢中でシャッターを切っていました。
また、「バスギア ターミナル」と『バスグラフィック』のためにと、特別に撮影に応じてくれました。

ホンモノのリラックマに会った後、浅草寺と仲見世通りを散策。
おなじみ「雷門」(かみなりもん)へ。
正式名称は「風雷神門」(ふうらいじんもん)と言い、風神・雷神が守護する浅草寺の総門で、「雷門」と書かれた赤い大ちょうちんは浅草のシンボルです。
大ちょうちんを下から見上げると底面に精巧(せいこう)な龍(りゅう)の木ぼりが施されていることが分かります。
これには諸説あるようですが、浅草の街を大火から守っているいわれがあるそうです。
また、写真を撮って携帯電話の待ち受け画面にすれば金運が上昇するとか……。

時は夕刻に向かっていますが、仲見世通りは人の波がとぎれることなく大にぎわい。
名物の「人形焼き」は1個から買うことができます。
たっぷりと新春の装(よそお)いの浅草を味わいました。

浅草観音と仲見世を散策した後、バスは浅草寺の観光バス専用駐車場を出発して帰路へ。
出発地点の東京駅丸の内南口のはとバス乗り場を目指し、バスは首都高速道路に乗ります。

そして予定どおり到着。楽しかった旅もこれで終わりです。
ここのコース最後の特典として挙げられるのは、参加者に「リラックマおでかけ ぬいぐるみ キーホルダー」と「リラックマ巾着(きんちゃく)」に入った雷5656(ゴロゴロ)会館の雷おこしのおみやげがもらえること。
とっても良い思い出ができました。

(C)2023 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
※ 協力 : 株式会社はとバス
※ 写真・文 : バスグラフィック編集部(宇佐美健太郎)
※ 店舗での撮影は事前に許可を得て行っております。
※ 感染症予防対策を行ったうえで、撮影時のみマスクを外して撮影を行っている写真がございます。

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