10月5日(木) “KEIKYU OPEN TOP BUS”を運行開始

“KEIKYU OPEN TOP BUS”が、10月5日(木)より営業運行を開始

KEIKYU OPEN TOP BUSに乗ろう!

新刊『バスグラフィック』Vol.32の“BUS GRAPHIC TOPICS”で速報した“KEIKYU OPEN TOP BUS”が話題です。“KEIKYU OPEN TOP BUS”は京浜急行電鉄の新しい企画である。

「どうやったらこのKEIKYU OPEN TOP BUSに乗れるの?」
そんな質問があちらこちらから上がってくるので、ここで簡単にご説明。これは京浜急行電鉄の企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」にある施設利用券「三浦・三崎おもひで券」を使用することで乗車できます。

「みさきまぐろきっぷ」は「電車&バス乗車券」+「まぐろまんぷく券」+「三浦・三崎おもひで券」の3つの券で構成されており、京浜急行電鉄の品川、京急川崎、横浜などの主要駅で購入できますが、非常におトクな企画乗車券で、三浦半島を楽しむには本当にうってつけです。

KEIKYU OPEN TOP BUS運行に際し、三崎口の駅名看板は「三崎マグロ駅」にも読めるような遊びゴコロ一杯のデザインにリニューアル。同駅前にはKEIKYU OPEN TOP BUSの乗客のための受付や待合室となる「KEIKYU OPEN TOP BUS案内所」が新たに設けられました。シックなブラックの外観が特徴の建物です。
同日、三崎口駅前で運行開始記念式典が行われ、京浜急行電鉄代表取締役社長 原田一之氏、京浜急行電鉄常務取締役鉄道本部長 道平 隆氏、京浜急行バス株式会社取締役社長 平位 武氏が出席しました。来賓として三浦市長 吉田英男氏、横須賀市長 上地克明氏が招かれ、京浜急行電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」と一緒にテープカットを行ったほか、初便の乗客の見送りなども行われました。

三浦半島のいっそうの活性化をねらい「みさきまぐろきっぷ」の大大大リニューアルの一環として始まった“KEIKYU OPEN TOP BUS”の運行。皆さんも機会があれば、ぜひぜひ京浜急行電鉄で三浦半島にいらっしゃって、このバスにご乗車になってはいかがでしょうか。

大仕事を終えた「けいきゅん」もご覧のように爽快な表情でした。